EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)についての記事を調べてみた

EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)が世界で大流行している。
どんなものかというと、踊る・盛り上がるに特化したクラブミュージックをとりまとめたものを指しています。詳しくはないので、正しい意味は詳しい人のブログ等で確認してみてください。

EDMがどれほど世界で熱を帯びているのか、なかなかピンとこない。
20万人規模の動員数を誇る、世界最大規模となったベルギーで行われる野外ダンスフェス『Tomorrowland』の動画で見てみよう。


なにこれ、すんごい楽しそう!
セットがすご過ぎる!世界最大の音楽の祭典トゥモローランドフェス – Tomorrowland Festival –

EDMとは?なぜ日本ではないの?

EDMが日本で流行らない3つの理由

http://d.hatena.ne.jp/NEOspriggans/20130531/1370007439

流行らない理由を
1. 派手すぎる
2. 楽しむ場所がない
3. シーンを引っ張るDJがいない
といった切り口から考察している。
文化の違いがなんとなく想像でき、非常に参考になり面白い記事です。

◆関連書籍
楽しむ場所がない」について風営法による規制論議などを取り上げている書籍です。

EDMとはなんぞや?

http://masamuneblog.blogspot.jp/2013/03/edm.html

この例えが文字ベースとして、すごくイメージしやすかったです。

曲→わかりやすく上がりやすい。特にトランス寄りのはドッカーン!と来るのが多い
音色→エッジが効いている。エレクトロ独特のブリブリしたBass
音質→クオリティが高い。デジタル過ぎる感がある。
展開→ビッグルーム系が多い。ミニマリズムはあまり無い。
雰囲気→攻撃的なもの、アホっぽいの、メロディックなトラックまで幅広い。
アーティスト→大物も積極的に取り入れている。
音楽性→TechnoやHouseのような深さは無いが、パワーはある。


EDM(Electronic Dance Music)が素晴らしい

http://marqs.hatenablog.com/entry/2013/03/20/164535

EDMシーンを盛り上げている若手DJたちを紹介している記事。
ミュージックビデオを再生してみると、「聴いたことある!」という楽曲がたくさんありました。
これからも要チェック!


日本では大規模なイベントがまったくないの?

日本ではまったくないのかというと、そうでもなくてBIG BEACH FESTIVALというビーチサイドで行われる大規模イベントがあったりします。
今年は終わったので、来年ぜひどうぞ!

クラブシーンと日本の社会背景と共に考えるのにオススメの書籍

余談ですが、日本のクラブシーンの背景で起こった出来事がまとめられた本を紹介します。