木琴が響く森。全長44mのピタゴラスイッチのような木琴が奏でる、愛おしい森の息吹

檜の間伐材を利用して制作されたDoCoMoの携帯電話「TOUCH WOOD SH-08C」のプロモーション映像があまりに美しいのでご紹介します。


森の中に突如として現れる44mもの木琴。
その上を木球がころころと音を奏でながら転がり落ちる様は、
さながら森が歌っているようでもあり、
小さな子供が遊んでいるようでもあり、
どこか愛おしく感じられます。

あのボールが可愛く感情移入出来るようにしたいと思ったんです。
ボールが感情や意思を持っているかのように見えるのが重要でした。
一番のこだわりと言ってもいいかもしれません。
だから素直に転がっちゃダメなんです。

転がっていくボールがどこか可愛いと感じてしまうのは、こだわりの賜物。


49回の失敗を経てようやく完成したこのプロモーション映像は、『カンヌ国際広告祭』
・フィルムクラフト部門 金賞
・フィルム部門 銀賞
・サイバー部門 金賞
と三冠を成し遂げています。


良作の影には、とんでもない技術力や努力が隠れているもので、
本編映像をご覧の後、ぜひメイキングにも目を通してみてください。
より映像に引き込まれます。


本編映像



メイキング映像



「PLAY WOOD 森の木琴」
dir:菱川勢一(DRAWING AND MANUAL)
cd: 原野守弘(ドリル)
c: 山田のりこ(ドリル)
ad: 西田淳(ドリル)
sd: 松尾謙二郎(invisible designs lab)
wood engineer: 津田三朗
D.O.P: 山本栄太郎(Shadow-dan)、鈴木陵生(DRAWING AND MANUAL)
edit: 木村仁
pr: 大磯俊文(エンジンプラス)、千原秀介(エンジンプラス)
a pr: 吉野谷綾子
prod: エンジンプラス
a: ドリル、電通

[via:white-screen.jp]